カブトムシを捕まえに行くのは、子どもの教育

 

スーです。


子どもが喜ぶ姿が見たくて、カブトムシを捕まえるお父さんが多いと思います。

しかし、私は断固反対。
カブトムシは、子どもに捕まえさせる。
これが、スー家の教育。


よく言われる「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」というやつです。

 


カブトムシを手に入れる方法は、色々あります。

◎カブトムシを子どもに、自分で捕まえさせる
〇一緒にカブトムシを探しに行き、親が捕まえる
△親がカブトムシを取ってくる
×スーパーやお祭りでカブトムシを買ってくる


カブトムシを手に入れることが目的であれば、どんな方法でもいいですが、
カブトムシを手に入れて、子どもが満足し、子どもが成長するためには、
絶対に子どもが自分で考え、自分で行動し、自分で入手しなければなりません。

 


カブトムシに満足しきっているスー子3は、カブトムシと添い寝しています。
(親からすると、そこまで好きか…となりますが、子どもにとっては特別のようです) 

 

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今日、カブトムシを取りに行った理由は、
親が子どもとの約束を守ることを重要視していると伝えたかったからです。

いつも子どもに、本気出せ!と言っている反面、親として本気を見せました。
子どもに対して、「平日は仕事があるから土日な!」は、逃げだと思います。
「カブトムシを捕まえるために」、平日でも仕事を早く終わらせてかえるのが、親の本気

です。


たかがカブトムシですが、そういう小さいことに本気出すことが大事だと思います。

 

 

以下は、カブトムシを捕まえる時のポイントです。
カブトムシを捕まえる時には、危険もこともあります。
危険を体験することで、他の機会にも前もって考えるいい練習になります。

 


カブトムシがいる木のポイント

クヌギ、コナラの木で、樹液が出ているもの
・ハチがいる(カブトムシと同じ樹液を求めてくる)
・ハチ注意の看板がある
・過去に見つけたことがある木

 


カブトムシがいる時間帯

・19時~21時頃(スー家は、20時頃が多い)
いなかったら、その日は帰り、再来する。
長く探しても、いない時はいない。

 


カブトムシを取るときの注意点

・ハチ(スズメバチ)に注意し、カブトムシがいても危険を冒して取らない
・ムカデなどの外注に注意する
・蚊対策

 

 

 

スー子3は、大好きなモンベルのカブトムシTシャツを着て、明日もセミ取りに行く
(カブトムシは、また週末に)