小学生の夢を現実的に応援する
子どもが、中学生をむかえようとしている中、
自分が同じ年の頃に何を考えていたか…何も考えていなかった。
子どもに、夢や目標を持って頑張って欲しいと思う。
だけど、今の自分にも昔の自分にも、夢や目標がない。
私が、小学生の時、
卒業文集に書いた将来の夢は、バスケット選手だった。
あろうことか、マイケルジョーダンのように自分のバッシュシリーズを出す。
と書いていた。
もちろん、書きたくて書いたのではなく、書かされた。
周りの子たちも、野球選手、サッカー選手、歌手、ゲーム作る人など、書きたかったのか、なりたかったのかは分からないが、書かされていたと思う。
自分の親や周りがどうなのか?と言われると、だいたいがサラリーマン。
その中で、子どもに無理矢理に夢や目標を持たせなければならないのか?
その日、その日に、やりたいことやって一日を終えたらいいのではないのか?
将来の事を考えると、勉強した方がいいと思う。
夢の無い子どもに、目指してほしい職業は、宇宙飛行士。
なぜなら、仕事に必要な能力が、勉強できて、スポーツができて、コミュニケーション力が高いというオールラウンダーだから。
もし、勉強がだめでも、スポーツ選手になればいい。
スポーツできなければ、勉強すればいい。
勉強もスポーツもできなくても、人との交流ができればいい。