ドラえもん子育て (短所の大切さについて)
スーです。
ドラえもん とかけて 子どもの成長 ととく、
その心は、どちらもマウス(ねずみ、口)が肝心です。
短所は時にものすごい魅力に変わる。
優しくて、頼りになるドラえもん、
だけども、彼の唯一にして最大の弱点は「ねずみが嫌い」
頼りになるからこそ、ねずみに弱いことが微笑ましいし、
むしろ、のび太にもその弱点を利用される。
しかし、怒らない。
のびた「ほら、ドラえもん。ねずみだよ」
ドラえもん「うぁ~、ねずみ~(逃げ出す)」
数分後
ドラえもん「次やったら、未来に帰る」と怒ることはない。
(昔のドラえもんで、ネズミが出たら銃で撃ちまくる。のは見たことある)
また、普通に戻る。
そして、また、同じ事件が起こる。
のび太君にしても、テストでいい点とれない、馬鹿にされるなど短所があっても
短所があるからこそ、助けてもらえる。
短所があるからこそ、弱い人の気持ちが分かる。
(たまに調子に乗ってジャイアンに仕返しすると、どんでん返しにあうが…)
子育てにおいて、短所を本人にどう伝えるかは非常に大事。
短所を指摘して矯正するよりも、
短所の裏に隠れた長所を引き出す、声かけをやる。
例
ドラえもん:のび太に甘い → 優しい
のび太 :諦めが早い → 切り替えが早い
ジャイアン:自己中心的 → リーダーシップがある
しずか :心配性 → 気配りが出来る
スネ夫 :八方美人 → 協調性がある
考え方ひとつで、子どもも成長するし、親も心が楽になる。
部屋の片づけをしない → 好奇心が旺盛(他の色々なことに興味がある)
実は、本人が一番使いやすい配置
自分の主張を通す(周りや親に流されない)
怒られても折れない強靭な心を持っている
常識に縛られない
物を大事にする
完璧主義者(やるならとことんやる、明日から全力出す)
想像力があがる(散らかって作業できないから頭で考える)
これ、リフレーミングといいます。
片づけはするに越したことはないですが、
片づけすることが善、片づけしないのは悪
ではなく、いいところに目を向けましょう。
…と、自分に言い聞かせる日曜の朝でした。