海の事故防止のためは、事前にピンチを想定し、安全に配慮する
スーです。
1泊2日で海に行ってきました。
昼の海は、冷たくて気持ちがいい
夜の海は、静かで気持ちがいい
朝の海は、澄んでいて気持ちがいい
今回、海で少し危険を感じたので、私なりの対応方法をまとめました。
夏の海の事故は、ちょっと自分に自信がある子が一番危険
自分が出来ると過信していると、自ら危険にのめりこんでいく
特に、小学生の高学年になると調子に乗るので、注意が必要
今回は、大人(スー)が先導して、沖の堤防を目標に泳ぎ進んだ
子ども達は、1つの大きな浮輪につかまり、
私の足が地面に届かなくなってもしばらく進んだ。
ちょうど目標の中間地点で、思ったよりも沖に流されていることに気づいた
離岸流ではないが、泳ぐよりも早く沖に流されていた。
浮輪に子2人+大人1人がつかまっていて、
本来であれば、まだ余裕があったが、早めに戻る決断をした
(いつもなら悪のりをするところだが、今回はすぐさま決断する)
万が一、溺れたとしても、1人だったらなんとか助けることができると思ったが、
2人を助けることは無理ということで、絶対安全の基準が下がっていた。
今回の経験で、溺れた場合の救助法の知識をつけておく必要を感じた。
助ける時は、よく背中から抱え込むと言われる
(前から抱き付かれると自分も身動きが取れなくなる、溺れる人は必死なので何かを掴もうとする)
溺れた場合は、クロールや平泳ぎではなく、とりあえず「浮く」
背泳ぎのように浮く。
呼吸をすることを第一の目標にする。
25m泳ぐことも、着衣水泳も大事だけど。
まずは、浮く練習が必要。
そして、溺れたことも想定して、プールで浮く練習をしようかと構想中。
ピンチの時こそ、冷静に動けるように、前もって子ども達に教えておく。
今回は、ピンチというほど危険ではなかったので、引き返している最中に
スー子1に
「もし溺れたら1人しか助けれないと思うけど、
スー子1とスー子3どっちを助けたらいい」と意地悪な質問をした。
すると…
「スー子3を助けて」
と答えが返ってきた。
我が子ながら、思いやりの心に、嬉しくなった。