カラスの威嚇と人の感じ方

スーです。


最近、自宅周り、幼稚園でカラスがよく威嚇してきます。

普段「カァーカァー」と鳴いているカラスが、
「ガァーッ、ガァーッ」と鳴きながら羽をバタバタさせてかなり近くまで寄ってきます。


襲って来たら、どうやって戦おうか?

目線を外したら負けやな!と思ってにらみきかせてました。


たくさん人がいる場合も、子どもではなく、大人に寄ってくるので、
大きいもの(一番の外敵)に対して、威嚇しているのだろうと思います。

 


しかし、よくよく調べてみると、
春から初夏にかけて、カラスの産卵、子育てシーズンのようで、
子どもを守るために、人間を威嚇していたようです。


私からすると

カラス威嚇してくる → ちょっと迷惑 → 退治する


カラスからすると

人が近寄ってくる → 子どもの危機 → 威嚇する

 


人間側もカラス側もどちらも、本人の正義に伴って、行動をしている。

 


私(人間)にとっての快不快をキーとして判断しており、
相手の気持ちは考慮していない。