ドラえもんと子どもの成長:自然の大切さについて

スーです。


ドラえもん とかけて 子どもの成長 ととく、
その心は、どちらも自然(しぜん、じねん)が大事です。


ドラえもんの映画は、非日常の体験。
山や海や宇宙に行くことが多い。

日頃は、朝起きてご飯食べて学校に行って、帰って遊んで寝る生活になる。
映画では、人為的なルールが存在しない場所で、自然の大きな力を学ぶ。
壮大な自然の前では1人の人間では太刀打ちできないので、協力心も生まれる。


映画だと
2018 海  : のび太の宝島
2017 氷  : のび太の南極カチコチ大冒険
2016 山  : 新・のび太の日本誕生
2015 宇宙 : のび太の宇宙英雄記

2019年は、宇宙(月)のようですしね。

 


子どもから大人に成長するにあたり、
社会のルールや、大人はこうあるべきという枠組みが出来てきて、
自由を手にすると同時に不自由も手にする。

 


外部(大人や社会)からの影響ではなく、子どもが本来に備えている性質
こそが自然(じねん)だと思います。
無理矢理感ありますが…。


最近、子どもがキャンプ行きたい。とよく言います。
そして、皆がみんな、キャンプが好きだと言います。


家で寝た方が心地いいし、家でご飯食べた方が清潔だし美味しい。


だけども、子どもたちは、外が好き。
寒いとか暑いとか言いながら寝るのが楽しい。
なんだこれ!と言いながら焦げたご飯を食べるのが楽しい。


人間本来感じる「楽しさ」は、大人がなくしてしまった気持ちを
子どもが思い出させてくれると思う。
子どもが望む「やりたい」は、人が本来「やりたいこと」だったこと。

親優先の生活より、子ども優先の生活をすれば、人間になれる、そんな気がする。