言いたいこと70%カット

スーです。


「言いたいことをため込んでも、消化不良にならない」

とは、とある有名人が言ったとか言わないとか。


私は、言いたいことは、100%+@を言ってしまい、
子どもには先回りしすぎる指示を出してしまい、
家事にも口出しすると、嫁には、姑みたいと言われ、

トラブルを引き起こしています。


言いたいことを言うのは、悪いことではないと思います。
まず、ストレスが溜まらない。
次に、自分の思い通りになりやすい。

 (…けども、衝突が増え、疲れる事も増える)


この性格は、親の子育ての影響と思います。
小さいことから、やりたいことは、だいたいやらせてくれました。
特に、怒られた記憶もありません。
やりたいことをやる(言いたいことを言う)のが普通になっていました。


一家庭では問題なかったのですが、私の常識は世間の非常識。

小学校でちょっと問題児、中学校はまぁまぁ問題児、高校は無関心、大学はほぼ放棄。
社会人になってもやりたい放題、取引先の人から「ナイフのような感じ…(突っ込んで聞くと、歯に衣着せぬ物言いをする)と言われていました」
→本人は、全くそのつもりはないのですが。


やはり、このままではダメだ。と思い、ちょっと人生の軌道修正。
言いたいことが言えず、もんもんが溜まった日には、自分会議を開催しています。


一番は、「紙に書く」です。
自分が何に不満を持っているのかをはっきりさせるために、頭を整理します。

 

小人  「なぜ、イライラしている?その原因は」
スー  「提案が想定通りに行かない。妥協点までも行かない」

 

小人スー「なぜ、提案通りに行かないの?」
スー  「安全をみて、限界まで攻めないから」

 

小人スー「なぜ、限界までやらないの?」
スー  「時間的な問題、能力的な問題、過去の経験があるから」


小人スー「なぜ、過去の経験を重視するの?」
スー  「人が変わっても能力的な差は例年そこまで変わらないから
     挑戦的な計画は時間的に破綻する」


小人スー「なぜ、能力が変わらないのか?」
スー  「例年、似た企画をして、同じような活動をしているから」


小人スー「なぜ、例年似たような企画になるのか?」
スー  「企画している人が同じだからネタ切れ」


小人スー「なぜ、同じ人が企画するのか?」
スー  「他にやる人がいないから。」


小人スー「なぜ、他にやる人がいないのか?」
スー  「責任が重く、時間がとられるので、希望しない」


小人スー「どうしたら、好転する?」
スー  「企画する人を変える、企画内容を変える」


小人スー「どうしたら、企画内容が変えられるか?」
スー  「新しい人が新しい風を吹かせる」


小人スー「どうしたら、新しい風が入ってくるか?」
スー  「古い体質の撤廃」


小人スー「どうしたら、古い体質を撤廃できるか?」
スー  「新しい人が企画運営していく」


小人スー「どうしたら、新しい人が企画運営できるか?」
スー  「過去の経験をいったん忘れて、厳しいことにも挑戦する」

 

小人スー「どうしたら、厳しいことに挑戦できるか?」
スー  「現状のルールの中で120%の結果を出す」

 

小人スー「どうしたら、120%の結果が出るか?」
スー  「現状の企画に、遊びを加えて楽しみながら能力の向上を図る」

 

小人スー「どうしたら、能力の向上が図れるか?」
スー  「企画(活動)を好きになってもらう」

 

小人スー「どうしたら、好きになってもらえるか?」
スー  「一人一人への動機づけ」

 

大事なのは、一人一人への動機づけだと思いました。

いきなり全部を変えるのは無理で、足元からコツコツ頑張っていこうと思いました。

 

 

今回の70%カットは、50%カットでは足りないので、70%カットです。
短期ではすごくストレスがたまるのですが、長期的にはストレスが減ると想定しています。
(周りがわたしからストレスを受けなくなると、そのブーメランがなくなるから)

 

言いたいことを言わな過ぎて、お腹を壊したら、その時はyahooのトップニュースですね。