人のいいところを見る

スーです。

 

当たり前のことですが、人のいいところを見る。大事なことです。

 

人の欠点ばかりに目が行き、欠点ばかりを注意してしまう。

私の永遠の課題であります。

 

欠点ばかりが目に付くのは、人に対しての期待値が高いのが原因だと思います。

期待値とは、この人であれば、このくらいできるだろう。という見込みです。

逆に、あまり期待していない人であれば、欠点が目につかないし、いいところが見える。

 

例えば、食事のシーンで、

自分の子どもだと、箸の持ち方、姿勢、食べるスピード、食べ方などいろいろ気になるけれども、人様の子どもだと、そこまで気にならない。

逆に、たくさん食べれていいね。的なほんわかした気持ちになる。

 

その心の余裕が非常に大切。

我が子を人様の子のように、人様の子を我が子のように接するのが理想だが、

そこに差があるのは、自分が未熟で心をコントロールできていない証拠である。

また、我が子に期待をかけている証拠でもある。

 

 

恐れ多くも、人を評価(欠点を見つける)している私自身に欠点はないのか?

と考えると、自分で自分のことはよく分かっていないし、分かろうとしていない。

自分の事すら分かっていないのに、人のことが分かるのか??という訳です。

 

ここで、自分会議です。

スーの中の小人「はい、スーさん、あなたの長所はどこですか?」

 

スー     「うーん…。早寝早起き。良く食べる。本よく読む。本読むの早い。我慢強い。」

 

スーの中の小人「他には?」

 

スー     「料理が好き、食べることが好き、体を動かすことが好き…」

 

 スーの中の小人「それは人から評価されていますか?人の役にたっていますか?」

 

 スー     「うーん…早起きしてご飯作ることくらいですかね(それも恩着せがましいと言われますが…)、人を評価するほど、自分は役に立っていないかも」

 

 

 

スーの中の小人「短所は?」

 

スー     「自分のルールを強制する、自分が出来ることは人にも強制する、すぐ起こる、頭ごなしに怒る、」

 

スーの中の小人「他には?」

 

スー     「自分が正しいと思って、行動、発言する(客観的に間違っていても)」

 

スーの中の小人「ご飯食べる時の態度は人に誇れる?」

 

スー     「うーん…足組んで食べるし、姿勢悪いし、テレビや本を観ながら食べるし、人に作ってもらったものを食べずに自分で作ってたべるし…人を評価するほど自分が出来ていません。。」

 

 

人のいいところを見る。と上から目線の前に、自分の事を知る。自分が手本になる。

子どもを教育できるほど出来ていない自分に反省し、子どもが出来ていなくても

温かく見守る心の余裕を持つ。

 

言いたいことがある時は、「ご飯の歌」を歌う!!!

そして、言いたいことを飲み込む。