こどもとお金の勉強
常日頃、例に出すのは、ジュース。
自動販売機で買うジュース
お店で買うジュース
コンビニで買うジュール
ちょっと遠い安売りスーパーで買うジュース
値段が違うのはなぜ?
自動販売機は、欲しい時に、それなりに欲しいものが、冷たい状態で手に入る。
しかも、欲しい時に買うので荷物にならない。
だから、高くても買う人がいる。
でも、同じものが安売りスーパーで売ってませんか?
なぜ安いの?
そしたら、安いのがいいの?
買う時の基準は、何?
売っているものの価格より、価値が高いかどうか?
棒ジュースで、果汁100%が200円、果汁20%が100円。
その時に、息子は、「100円の方が安いから、100円のやつを買う?」
と聞いてきた。
もちろん、答えはNo。
買う時は、安いものを買うのではなく、値段よりも価値があるもの。
値段が100円でも、価値が50円であれば買わない。
値段が200円でも、価値が300円であれば買う。
お金は、交換の手段でしかないから、自分にとって価値あるものかどうかが重要