クリスマスプレゼントはお金?? お金を渡す教育と信頼のサイクル
子どもが皆サンタを信じている一家の主 スーです。
今年、長男はサンタに「お金」を希望しました。
ある面から見ると、がめついように感じますが、
ある面から見ると、今が満たされていて欲しいものがない。
ゲームが欲しい、マンガが欲しい、といった
普段の我慢のはけ口がサンタになっていないので、
今を、一生懸命生きる事ができていると感じています。
さて、「お金」について
いつもより、スペシャルな小遣いとして、
1万円を渡すわけにもいかないので、外貨を渡すことにしました。
これは、海外に興味を持ってほしい。
という願いをサンタに託した訳でもあります。
外貨の両替センターに行けば、簡単に達成できることですが、
3日前に知人に連絡をして、手持ちの外貨を分けてもらうことにしました。
旅行好きの方、出張で海外に行かれた方、外資系企業の方、会社の外国人、周りの方に少しずつ分けてもらいました。
「お金を下さい」と話をして、
子どものクリスマスプレゼント、カクカクシカジカ…と説明をして、快く頂きました。
クリスマスの作業としてプレゼントを用意するのではなく、
お金をあげたい親の思いと、誰かを喜ばせたい知人の気持ちがマッチして、素晴らしい日が迎えられました。
誰かが、誰かのサンタになる。
そうやって、昔サンタを信じていた子どもがサンタになって、
また、次のクリスマスを迎える。
サンタはいないかも知れない、
けど、サンタは、どこにも存在する。
本日の我が家の、クリスマスプレゼントが玄関に届きました。
子ども3人ですが、プレゼントが7つ。
誰が、何を取るかは、自分が知っている。
サンタさんは、何でもお見通し!!