学歴必要ないと頭で理解した後にやること
勢いで需要がなさそうな学歴ネタをぶっこむ スーです。
本日は、前日の続編です。
学歴なんて必要ない!と頭では思っていても、
現実問題、学歴は、ないよりあった方がいいから
とりあえず、勉強しておこう(勉強させておこう)。
に落ち着く悪循環を、どうにか断ち切ろうという話です。
会社生活をしていると、高学歴=出世する ではなく、
業務能力が高い or 人当たりがいい など
学歴+@の能力が必要だと思います。
だけども、その前提に、「学歴」があり、
学歴フィルターをパスした上で、新たな仕事のステージに立つ。
という風習になっています。
仕事をする理由は、大きく3つと思っています。
①お金を稼ぐ(あればあるほどいい)
②自己実現(やりたいことをやる)
③社会貢献(奉仕)
学歴を手に入れることの目的は、
この3つの条件がいい仕事をすることだと思います。
会社に勤務することは1つの手段であり、
自分で仕事を作ることができるのであれば、自分でやればいい。
できないのであれば、企業勤めすればいい。
ただ、
医者の子どもは、医者。
会社員の子どもは、会社員。
社長の子どもは、社長(会社設立)。
農家の子どもは、農家。
たまに違うこともありますが、だいたいが似たような職に就く。
それは、日頃の環境が人の枠組みを作っており、
毎日の生活の積み重ねが非常に重要ということを表している。
岡本太郎の本を読むと、
岡本太郎の母は、資産家の娘さんで、
子ども(岡本太郎)が産まれた後も、料理などはせず、
趣味に没頭していた。
母親がピアノを楽しく引いているのを見て、岡本太郎もピアノを始める。
楽しくやるから、すぐに上達する。
これと同じで、
親が、仕事から、家に帰ったら酒飲んでテレビを見ていれば、
子どもも同じようになる。
親が、毎日遅くまで仕事をしていれば、子どもも同じように働く。
今すぐできる必要なことは、親がやりたいことに没頭すること。
それを見て育つ子供は、何かに没頭することが当たり前になる。
現実問題、すぐに環境を変えるのは厳しいので、
まずは、家庭では、子どものやりたいようにやらせる。
学校(会社)では、言われたことを言われたようにやらなければならない。
家でも強制(勉強や生活習慣)していたら、子どもが休まる場所がない。
バランスをとる必要がある。
子どもの教育ももちろん大事だけども、
自分が好きなことをする。ということが子育ての中でも非常に大事。
学歴必要ないと頭で理解した後は、やりたいことをとことんやるに限る