電車の遅延を楽しむ政策を考える
スーです。
電車が月一くらいで、遅延します。
本日は、振り替え輸送で帰宅し、
本来25分程度の距離を1時間半かけて汗だくで帰りました。
最寄り駅に到着した時に、
運転再開した電車が到着し、
その場で待っても、振り替えで帰ってもほぼ同じ時間に到着でした。
電車が遅延した場合、取れる方法は2つ。
・運転再開まで待つ
・振り替え輸送でかえる、歩いて帰る
事故の具合で、どちらを選択するかきまる。
だいたいが、運転再開を待つことになると思う。
本があれば、1時間くらいは待つことはできる。
ただ、遅延した時は、乗客と従業員のイライラがピークに達しており、
その場の雰囲気が良くない。イライラの空気が充満している。
改札では、振り替えや払い戻しに長蛇の列が出来ており、
そこでも皆がイライラしている。
仕事帰りの早く帰りたい時に足止めを食らうと、気分も悪くなると思う。
イライラして払い戻しを待つ人だったり、
乗客から脅しに似たクレームを受ける従業員であったり、
遠回りをして帰る人だったり、皆がストレスをため込んでいる。
遅延したら、振り替え輸送用の紙をもらって、振り替え後に駅で精算が必要になる。
ダブルアクセスが出来るような立地に住んでいれば、まだ助かるが、
私のように最寄りに駅が一つしかない人は、振り替えもあってないようなもので、
4~5キロは歩く羽目になる。
この電車が遅延した場合のイライラ解消のための優位つの方法は、
「1日フリー乗車券」「安全区間でのピストン輸送」
だと考える。
早く帰りたい人は、最短距離で帰るので、払い戻しも1日フリー乗車券も費用は変わらない。
急いでない人は、いつもは乗らない電車に乗り、途中下車をすると、降りた場所で購買効果が見込める。
電鉄の会社に直接の利益はないけども、間接的には利益は出るし、
何といっても、日本規模で考えると、人のイライラ削減や購買効果で、必ずプラスになる。
電車の遅延がマイナスではなく、
電車の遅延で、非日常を楽しく経験できれば、皆がプラスになり、
遅延のイメージがいいものになる。
これを実現するには、
電鉄の社長になればいいのか?
県知事になればいいのか?
国会議員になればいいのか?