子どもの時にいじめを体験しないと、会社ででうつ病になる
子どもの時に、人をいじめ、人からいじめられた スーです。
(当時、本人はいじめている自覚無しでした)
国民的アニメは、日本では放送禁止だそうです。
その理由は、テレビがいじめを助長するから…。
学校では、いじめの種はすべて排除していくようです。
社会人が、うつ病になったり、自殺したりする原因は、
うまく対人関係を築く事ができなかったから。と思います。
一番の対処法は、「嫌なことは、嫌と(うまく)断る。」
これが全ての解決策だと思います。
例えば、
バリバリ仕事できる人が昇進して、責任がのしかかった時に、「できない」と言えないばかりに、キャパを超えてしまうと、うつになってしまう。
会社入ってすぐの新入社員が、仕事を強制されて、出来ないながらも頑張るが、自信を喪失して自殺する(うつになる)
できない時は、できないと。伝えることができれば、
嫌なことは嫌と言うことができれば、うつは防げると思います。
もちろん、成長のために120%の負荷をかけて仕事を頑張ることも理解しますが、うつになる前に自分でブレーキをかけることが必要。
「嫌なことは、嫌と(うまく)断る。」という練習が、
子どもの時から始まる集団生活(小学校以降)で学ぶ事ができると思います。
その中の一つが「いじめ」だと思います。
もちろん、いじめは悪いことです。
だけど、大人になってからの理不尽な上司の要求をかわすためには、子どもの時の小さな理不尽で対処法の練習が必要です。
例えば、いじめられた時の対処法として
1.自分で相手と話をつける
2.友達に助けを求める
3.時が過ぎるのを待つ(何もしない)
4.先生に話す
5.親に話す
6.大人が事前にいじめが起きないようにいじめの種をつむ
この状況で、常に6が優先されることで、
自分で相手と話をすることもなく、
いじめた方もいじめられた方も対処方法が分からない。
また、いじめの相手はいつも変わるので、
人によって対応を変えなければならない。
話して上手くいくこともあれば、友達に話をすることもある。
その経験、失敗を繰り返す中で、対処法をつかんで大人になり、社会に旅立っていく。
学生時代に、いじめの経験、失敗がない中で、
学生時代よりも厳しい会社の人間関係に入るので、うつ病になる。
いじめはよくない。
けども、子どもにとっては喧嘩やいじめが大人になるための
大事な経験、心の成長になると考える。
もちろん、最初から、いじめが発生する前に当人同士で話し合って、何も起きないようにすることがベスト。
話し合いに失敗したとしても、ギリギリまで大人の介入はせず、子ども達に任せたい。
たくさんの失敗、たくさんの挫折を、子どもの時に経験すると、
大人になる頃には、しっかり耐性ができて、いい仕事ができる子に育つ。