子どもと桃鉄で日本旅行、ゲームは勉強の一つの手段

 


スーです。


小学四年生になると、社会で日本地図の勉強をします。

淡々と暗記しても面白くないので、私が小学生のときにはまった
桃太郎電鉄桃鉄)」を買い与えました。

そして、スー嫁に怒られた。

 

 

 

桃鉄を買う決め手は、

「青森に面してる県ってどこだっけ?」

と質問した時に、

「岩手」と即、答えが出てきたから。

 


こいつには、才能が有る。

桃鉄を極める才能が有る!!

こいつは、桃太郎ランドを買うために頑張る男だ!と確信した。

 


スー家の子どもを代表して、桃鉄を極め、
子が子に教える流れを作ったら、後は勝手に勉強してくれるだろう。

 

 

 

子どもに桃鉄をやらせることは、擬似社会体験だと考える。


日本各地を旅行し、各地の特産物を覚える。

例えば、広島の自動車工場ってどこ? 姫路の製鉄所はどこ? 
大阪のプロ野球は?(これはひっかけ、答えはオリックスかな?)

桃鉄を元に、地名を覚え、物件を覚え、それが実生活につながっていく。

 

 

物件買って利益でて、災害で被害出ると保証金を払う。

投資せずに、お金だけ持っていると、スリに会ったり、
半分にされたりするので、資産の分散が必要。

 


資産の分散は、学校では教えてくれない勉強。

 

 

 


桃鉄は、日本の各地を目的地とし、一番に到着した者にお金が入り、
一番お金を稼いでいる者が勝つ。

桃鉄には論理力を向上させる要素が詰まっている。

 

 

 

どれだけ進めるかは、サイコロで決まるので、最後は運勝負
※コツコツ、サイコロを振るよりは、カードを使って強制的に運を引き寄せる手段も有る
 サイコロの値を期待値として計算できれば、天才!

ゴールをするためには、あえて損する道で近道を行かなければならない

あえて、一位を狙わず、次に備えて、カードを買ったり、
お金をふやし、次に勝負をかけることも戦略の一つ。

ギャンブルも全ては計算、確立と期待値。
ここに気づき、極めることができるか、それがゲームの面白さだと考える。


子どもの成長を期待しています。