子どもには、褒めもせず、叱りもせず、ただ目的を伝える
アドラーの「褒めてはいけない」「叱ってはいけない」の解釈と
子育てにおけるスタンスについて。
褒めることは、上下の関係が存在する。
上(親や大人)が、下(子ども)に対して、評価をしている。評価をすることで行動をそそのかす。
叱ることは、
大人も子どもも、人間として対等なので、「ありがとう」でつながるようにする。
知り合い(大人)が、片づけを手伝ってくれた時に、「ありがとう」と言うが、
「良く出来ました」と言うことはない。
対等と思えばこそ、そこに評価は存在しない。
基本的に、子どもも同じで。