子どもが自発的に算数の勉強をするようになるおやつ時間
あえて、いい空気を壊しにいく スーです。
おやつを使って、割り算や分数の勉強を取り入れます。
できれば褒めます。オーバーリアクションします。
スーパーでの買い物では、支払いいくらかクイズをしています。
正解すれば、いいもの(お菓子など)がもらえるのです。
大人2人、子ども3人の場合、
Q「りんごを8等分しました。
一人何個食べることができますか?」
子「お父さんが食べなかったら、みんな2個ずつ」
おぉ、算数できとるやんけ。
でも、お父さんの分無いぞ。
Q「さて、問題です。りんごを切ったのは誰でしょうか?」
子「…」
Q「りんご2個を8等分しました。
一人何個食べることができますか?」
子「お母さん、りんご一つでいい?」
母「いいよ~」
子「じゃあ、ひとり5個」
算数が出来ているのか、できていないのかよく分からない。
いや、父が軽くあしらわれているだけか。。
母留守、父と子ども3人の場合
Q「回転焼きが3つあります。さて、どうする?」
子「お父さん、無しでいい?」
父「いや、ダメやろ?」
子「うーん…分かった。全部1/4にする!!」
父「おぉ、正解!」
(でも、ホントは、2つは半分にして、1つを1/4にしてほしい…と思っていたところ)
年中の子が「これとこれは半分にして、これを皆で分ける!」
父「????」
父「お前は天才か!!」とつい言ってしまった。
(いつも怒りの子育てなので、たまには褒める子育てです)
日頃から、計算させる習慣をつけると、思いもかけないところで、思いもかけない人から、思いもかけない答えが出てくる。
(年中の次男)
子ども達は、塾やそろばんには行っていませんが、学校の算数に苦手意識は無いようです。
最近では、長男に買い物中にクイズを出します。
買い物で、レジに着いたときに
「全部でいくら?」
と質問します。
だいたいの商品の値段(たまに割引のものもある)と瞬時の足し算、さらには消費税も考慮した計算が必要になります。
モノの値段の相場を知るのにも役立っています。
ただ、ピンポイントで当てるのは難しいので、
「〇〇円以上と思う?以下と思う?」
(〇〇は1000円くらいが目処だけども、大人のプライドとして結構きわどい所を攻めていきます)
やはり、勉強は楽しくしないとだめですね!!!
まずは、おやつで、多い少ない。を理解させて、
いっぱい食べたい時は(兄弟間で)交渉術の勉強です。