子どものお料理教室_クリスピークリーム風ドーナツを手作りした(写真未)

 


時短も好きだけど、本格派も好きな スーです。


子どもとその友人を招いて、ドーナツを手作りしました。
ホットケーキミックスは使わずに、イースト菌を使って
こねこね、トータル4時間の長丁場になりました。
大人も子どもも楽しく、勉強になりました。
(パン作り素人の男親のみでのお菓子作りになりました)


いつもミスドに行っているご家庭に、
(手間はかかるけど)美味しくて、楽しいドーナツ作りを紹介します。

今回は、クリスピークリームドーナツのグレーズを目標に作りました。

 

 

1.材料
2.作り方
3.箸休め
4.余談の揚げ物と油の処理について
5.まとめ(勉強になったこと)


1.材料

ドーナツ
・強力粉     150g
・薄力粉  150g
・砂糖    45g
・塩      5g
・牛乳   200g
・バター    30g
ドライイースト    5g
・卵 1個

グレーズ
・砂糖   150g
・水    20g
・バター  20g
・はちみつorメープルシロップ 適量


2.作り方

a.耐熱ボールに牛乳とバターを入れ600Wで1分
b.イーストを加えて混ぜる
c.他の材料を全て入れる
d.泡だて器で混ぜて、混ざりきったらヘラで混ぜる
e.30℃で20分発行(40℃の方がイースト菌の発酵は進む)
f.手捏ね
g.丸く成型、この時薄力粉を打ち粉にする
h.成型後、1時間発酵させる
i.17℃の油で片面1分ずつ揚げる
j.グレーズにくぐらせる


もうちょっと詳細

まず、bでイースト菌をしっかり、温めて混ぜないと発酵が進みません。
そのため、cの泡だて器でひたすら混ぜました。
しかし、混ぜても混ぜても固まりません。トロトロのまま。

そこで急遽、30℃で発酵させることに。
(パン作り素人は、イースト菌の発酵が40℃が一番いいと知らず、適当に30℃にしてしまう。結果として、柔らかいドーナツができたのだろうか??)

仮発酵したあと、手捏ねをしようとしたところ…
子ども達の粘土遊びに突入…。
テーブル一面に満遍なく、広げて手も手首までドーナツの素だらけに。

さらに、パン作り素人は、発酵してどのくらい大きくなるのか分からず、適当な大きさに丸めていたら、1時間後大変なことに…。
膨れすぎて隣のドーナツと引っ付く。

しかも、柔らかすぎて、ドーナツの真ん中に穴を開けることが出来ないまま。


そうなると、どうにでもなれーと開き直り、
生地も一緒に紙を切り、箸で無理矢理真ん中に穴を開けることに。

その後は、手順通り、油にダイブ!!


揚がってみると、素人が初めてにしては上出来な出来上がりに。(じょうでき な できあがり)


グレーズつけたら、店のドーナツよりおいしい!!

 

 

 


3.箸休め

発酵中の待ち時間に箸休めです。
業務用のフルーチェを頂き、牛乳パックに牛乳を半分入れ、そのままシェイク。
味はフルーチェ。しかし、大量のフルーチェ

これぞ、大人買い。というやつです。
(多すぎて余りました。翌日美味しく頂きました)

 

 

 

4.余談の揚げ物と油の処理について

油の処分に頭を悩ませましたが、3日油を使ったら、
ほとんど余らなかったので、古着に吸わせて可燃ごみで捨てました。
900mlがなくなるとは、揚げ物は身体によくないですね…
でも、たまにはたくさん食べたいですね。

ドーナツ作りのあと、

天ぷら(さつまいも、かぼちゃ、大葉、ウインナー、チーズ、ウズラの卵、ワカサギ)をしました。

さつまいもはド定番。人気商品でした。
かぼちゃは意外と一口食べれば大丈夫な感じでした。余りました。
大葉、ウインナー、チーズは無難においしい。
ウズラの卵が予想外においしく、ハマりそうです。
ワカサギは、美味しかった。いい酒のつまみです。


翌日、とんかつ
翌々日、アジフライ

 


5.まとめ

初めて作ったにもかかわらず、店で食べるよりおいしいドーナツが作れました。
子どもにもお母さんにも好評でした。

手間暇かけたこともありますが、バターと出来立てを食べたのが一番大きかった。
どんな料理もできたてが一番。
あとは、自分で作れば、好きな材料を調整できるので、甘みを抑えたり、バターをたくさん入れたり、自分の味をだせるのがいい。


子どもにとっては、いつも店で食べるものを家で作れて、
自分でもやればできるという自信になったように思う。

 

 

心配な点は、900mlあった油が、ほとんどなくなった点。
油を使えば無くなるのは当然だが、自分で作ってみると、
結構油を消費しているし、消費した分、油も食べている。

自分で体験することで、日頃の食事でも少しは揚げ物を控えようという気持ちになった。