子ども用の麦わら帽子を自作で紐をつけた話

 

 

 

帽子は身体の一部 スーです。

 


夏場に大活躍の麦わら帽子

ダイソーの200円の(イケてる)麦わら帽子に紐をつけました。

 

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紐がないと風邪で飛んで行ってしまうが、
ホームセンターに売っている紐付きの麦わら帽子は、
農家のおじさんの風貌なので、
ワンシーズンでダメになっても心が痛まない麦わら帽子を自作しました。

ホームセンターの麦わら帽子は、つばが広めなので、
陽射しカットの効果は高く、実用的な作りになっていると思います。
(性能は良くても、見た目はNGです)

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最初は、穴明けて、紐通せばいいだろ?と思っていましたが、

周りに麦わら帽子自作の話をすると、「ちゃんと補強しないとほつれるよ!」と言われ、

「穴パッチンするやつがあればいいんでしょ?」と思い、100均巡りをすることに。


ただ、その道具の名前が分からず、

ペンチやドライバーの棚、裁縫の棚、DIYの棚を探すが、お目当てのものは見つからず。


店員さんに「(近くのパッケージされた商品を手に取り)こんな輪っかを補強するためのカシメありませんか?」

と確認すると、

店員さん「…。ちょっと確認してきます。」

しばらくして、

店員さん「当店には、そのような商品はございません」

と回答がありました。


後から気づきましたが、「カシメ」ではなく、「ハトメ」でした。

文房具のコーナーにありました。
(結局、100均では見つけきれず、ホームセンターで購入)

 

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そりゃ、店員さん分かりませんよね。
商品名も間違い、商品の説明は小学生以下の表現力だったので。

 


このハトメパンチは、お値段以上、使いやすく、安定感があります。
正規の使い方だと、紙に穴を開ける機能もあるので、きれいにまとまります。

 

 

 

まず、麦わら帽子に穴を開けるところを木工用ボンドで補強します。

 

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そして、乾くのを待ちます…待っていたら夜に。

 (写真の色が違う。昼と夜だと、違う帽子みたいだ)

 

 

 

 


乾いたら、アイスピックで穴を指し、鉛筆等で穴を広げる
※穴を広げすぎると、ハトメが止まらないので、ハトメの差し込む個所と同じ程度の穴にする

 

 

 

ここで、問題発生!!!


いや、やる前から薄々感じてはいました。

 

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ハトメまで、全く届かない。

致命的な問題。

元々の使用方法とは別の方法なので、仕方がない。

開き直って、強引に、力技で、はめ込みました。

  

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今回は、帽子の穴あけのために使用しましたが、
幼稚園の子どものタオルの紐のひっかけや、服のひっかけ口を作るのにも使えると思いました。

子どものTシャツの胸元をざっくり切って、
ハトメを複数つけて靴ひものように紐で結ぶとファンキーでROCKERな感じに仕上がると思いました。


おしゃれリメイクできるのでは??と、考えています。