子育てと山登りは似ている
親子で登山に行きました。
小5、小3、年長を連れて、山登り含む約12キロのコースでした。
山登りは、登りが得意な人もいれば、下りが得意な人もいる。
登りは、肺活量の勝負
下りは、筋力の勝負
体重、筋力、体力、慣れ、によって多少の差はあるが、
登りも下りも自分のペースで進むことができる。
自分の力以上のスピードは出ないが、自分の限界ギリギリのスピードで
進むことができるので、常に自分との闘い。
最初、登りはキツイ。
周りが早いからといって、ペースを合わせると、次第にきつくなる。
特に長距離となると、自分のペースが崩れると、常にきついままで、苦行でしかない。
如何に、遅れずにマイペースでついて行けるかがポイントであるが、
前との距離が広がっても、焦らずに、自分のペースで進むことが一番。
(早い人は先で待ってくれている。荷物を持ったりしてくれる)
これは、子育てにも通じるところがあって、
勉強やスポーツで周りより出来ていなくても、焦って詰め込みすぎるとキツイだけで
やること自体が苦痛になる。
毎日コツコツ、少しずつ、マイペースでやることが一番いい。