やりたいこと と できること

スーです。

 

初回のスーネスト計画の中で、やりたいことは

「料理」「異文化交流」「寺子屋」的な要素がミックスした空間です。

 

これって、よくよく考えると、小さい頃(小中学生)にやりたかったことなのです。

大人になって、新しく趣味が出来たわけではなく、今やっている仕事の延長でもなく、

小さいころにやりたいなぁと思っていたことが、実は人生でやりたいことなのかもしれません。

 

料理が好き…というより、食べることが好きで、朝昼晩のご飯だけでは足りない少年スーは、夕方に一人クッキングをやっていました。

当時は冷凍食品のとんかつを揚げて、かつ丼を作ることに幸せを感じており、特技は冷蔵庫あさり、スーパーの特売チェックでした。

かつ丼を食べ続けると、さすがに飽きてくるので、そこでキャベツを千切りしたり、卵とじにしたり、工夫をする中で料理が好きになっていきました。

 

もちろん、中学校3年生で進路を決める時も、調理学校を志望するものの…

 

母「うん。料理人にはいつでもなれるから、とりあえず進学校を目指しましょう」

 

と謎の説得を受け、マザコンのスーは、そのまま進学校へ進学。

時が流れ、高校3年生で進路を決める時も、料理人を志望するものの…

 

母「大学生って、色々な飲食店でアルバイトできるらしいよ。1人暮らしで自炊も出来るし、大丈夫だよ」

 

と謎の説得を受け、何がダイジョウブなのか分からないが、マザコンのスーは、おぉ大学スバラシイと、大学に進学。

 

そして料理とは関係のない会社に就職。 ←今ここ。

 

 

 

異文化交流…と言っても、日本人に限る。下は小学生から、上は90overまで、男女問わず、ストライクゾーン広いです。

趣味の読書は広範囲にわたり、今でもマンガを読み続けているので、小学生とも対等に話が出来ます。ドラゴンボールスーパーで小2とガチトーークできます。少女漫画も読めば、Tarzanも読むし、日経新聞も、ESSEなどの主婦向け雑誌も愛読します。

また、一人で座っていると、ご老人から物(まんじゅう、みかん、りんご)をもらうこともあり、ペット的な存在感が出ているのかも知れません。

 

 

 

寺子屋とは、勉強するところではなく、悪だくみを考え、遊ぶところです。

勉強は教えません。面白いこと(悪知恵)を教えます。

私の中学生の時の心残りのひとつに、テストの予想問題を作ってクラスに配付し、

平均点を90点とりたかった。ということがあります。叶わぬ夢です。

もし過去に戻って、人生をやり直せるなら…テストの予想問題を作ってクラスに配付します。ホントに意味がないことですが、ただただ先生をドッキリさせたい。先生の驚く顔が見たい。それを一人ではなく、組織的にやるからこそおもしろい。と思います。

寺子屋は、その夢を託すことのできる子を発掘するのが目的です。次世代に夢を託します。

 

 

料理が好き × 人への感謝 × ドッキリ ⇒ スーネスト計画

 

なんとなく、できることをこなす毎日から、やりたいことへシフトチェンジ。