時短術の極意 迷ったらすぐやる、やらないことは忘れる

時間がないのは、時間を無駄に使っているから。

お金持ちでも、貧乏な人でも、大人でも、子どもでも1日は24時間。

 

時間を有効的に使うためには、無駄な時間を省かなければならない。

お金を持っていれば、東京から福岡の移動は迷わず飛行機。

しかし、お金がなければ、青春18きっぷを使って丸一日身体を酷使して移動。

これは、金で時間を買う。ということですね。

年収1億円の人は、飛行機で移動すればいいし、月収10万円の人は鈍行電車で移動すればいい。

 

だけども、一番もったいないのは、東京から福岡に行くときに、

どうやっていこうか迷う時間。迷う時間は何も生み出さない。

お金がないのなら、鈍行電車で移動すればいいけど、鈍行電車で移動すると疲れるからやめておこう…など、行くと決めた後に、行く行かないまで考えるくらいなら、すぐに鈍行電車に飛び乗るべき。電車にさえ乗れば、当日に到着する。

 

これは、仕事や私生活でも大いに発生する現象です。

 

仕事だと、来週のプレゼンの資料作りは来週から取りかかる。と決めても不安になり、いつも気にかけている状態。来週やると思っていても心のどこかでやらないといけない…と思うと、無意識のうちに脳の集中力を分散させてしまう。

不安になるくらいなら、今、この瞬間から時間を決めて、プレゼン資料を作成し、不安をなくす作業をすべき。

 

私生活でも、料理、洗濯、片づけ、掃除をしなければいけない時に、後からやろうと考えていると、ずっと心のどこかでやらなければならないと感じてしまい、今、この瞬間に集中できない。

やらないと決めたら、そのことは忘れる。やらなければならないと思うのなら、すぐに取りかかる。

 

時短の極意は、すぐやること。